当店応募作品「一年中魅力がいっぱい。吉野山」(FLVファイル)

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(撮影・編集:山本康典/BGM提供:中北利男/ナレーション:藤倉琴美)

※映像はWEB配信用に画質・音質を落としてあります。

【イベント詳細】
2011年9月11日、大淀町あらかしホールにおいて「第1回 よしのCM大賞」が行われました。
このイベントは社団法人吉野青年会議所の創立40周年記念事業として行われたもので、吉野地方の魅力を伝える CM映像を募集し、上映・審査する催しです。 このイベントに、私管理者も作品を応募させて頂きました。
今回、私が応募したCMですが、伝えたかった事はズバリ「吉野山は桜だけじゃなく、一年中色々な魅力に溢れていますよ!」と言うメッセージ。
吉野山は桜のイメージが強過ぎるせいか「吉野山と言えば桜以外に何があるのか良く知らない」、と仰るお客様がまだまだ多いのが実情です。ですので、少しでも そのイメージを払拭できればと、私なりに「吉野山一年の魅力」を30秒に凝縮してみました。
ただ、30秒と言う時間は余りに短くその中で自分の伝えたいメッセージを映像で表現する、と言うのは非常に難を要する作業でした。
さて、9月11日に「あらかしホール」で上映・審査会が行われた訳ですが、この日エントリーされたCMは計13作品。
この中から大賞1作品、優秀賞が2作品選ばれ、大賞作品は奈良テレビ放送で放送される特典が付いています。
尚、今回のイベントで審査をしてくださったのは…

◆大淀町長:岡下守正さん◆株式会社「電通」CMプランナー・コピーライター:古川雅之さん◆株式会社「電通」CMプランナー・コピーライター:三島靖之さん◆奈良テレビ放送編集局長兼総務局付局長:吉田睦さん◆社団法人吉野青年会議所理事長:藤裏和弘さん。

…以上5名の方々。 広告作りのプロフェッショナルである電通の方も参加しており、本格的な審査体制となっていたのは今回のイベントの特筆すべき点と言えるでしょう。
上映は午後2時から始まり、私の作品は一番目に上映される事に―。
制作者はステージに登壇し、審査員の方々を前に作品説明等をする必要があったので、私は極度に緊張してしまいました。
審査員の方から辛口のコメントを言われたら…とかなりビビってしまったのですが(笑)、概ね好評価を頂けたのでホッとした限りです。
さて、計13作品上映された訳ですが、どれも個性的で魅力的な作品ばかりで、私自身観客になった気分で上映会を楽しませて頂きました。 そして、厳正な審査の結果、大賞に選ばれたのは『割箸は うまい!』と題した吉野特産の割箸をPRしたCMでした。(制作:「割箸はうまい!」製作委員会)
加えて、優秀賞には吉野に住む人々の笑顔が印象的だった作品タイトル『無題』が受賞。(制作:車谷麻美さん)
また大変有難い事に、私が応募した作品も優秀賞に選んで頂きました。この場を借りて改めて御礼申し上げます―。

吉野は、歴史遺産や自然に恵まれた場所が多く、魅力溢れるスポットがあちこちに存在します。
ただ、吉野の事を良く知らない方はまだまだ多く、これからは「いかに吉野の魅力・情報を世の中に発信していくか」と言う情報戦略が大きな課題になるのは間違いありません。
逆に言えば、既に多くの観光資源を有する吉野は、情報発信次第で潜在的な需要をまだまだ掘り起こせる大きな可能性を秘めていると言えます。 特に近年はパワースポット巡りなど、人々が癒しの場所を求めるニーズは年々高まっており、吉野への注目はもっと高まっていい筈です。歴女ブームや戦国武将ブームなどもそう。しかし、吉野山においてこのような時代の潮流に乗った観光PRを積極的に行っているか…と問われれば到底「YES」とは言えないのが正直な所なのです。
幾ら吉野が魅力的な場所であっても、人々にその情報が行き渡らなければ意味がありません。
時間は掛かるかもしれませんが、観桜期以外にも吉野が多くの人で賑わうよう、世の中に対しもっともっと吉野をPRをしていく必要性があるのではなかろうか…と一住民として日々痛感しています。
当店も、一歩一歩尽力して行きますので、今後も吉野を温かく見守って頂ければ幸いです―。(2011.9.27.管理者)

あらかしホール
よしのCM大賞のスクリーン
会場内



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