吉野川とは?
【解説】
奈良県大台ケ原を水源とする川で、全長約136km。和歌山県に入ると紀ノ川と呼ばれる。
吉野山から見れば北側を流れ、南北朝時代には北朝勢の攻撃を妨げる堀の役割を果たしたとも言われる。
吉野は林業が盛んな事から、昔は吉野材をイカダ組みし吉野川に流していたが現在は貨物自動車の普及に伴い
その光景を見る事は出来ない。
吉野川では鮎の放流も行われており、夏場から秋に掛けて捕鮎を楽しむ人で賑わう他、真夏には一大遊泳場として多くのレジャー客が集う。
毎年7月後半には灯篭流しが行われるほか、2013年夏には五年ぶりとなる花火大会も行われた。
吉野川
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