このページでは「吉野山最新情報」で過去に掲載した記事をご覧いただけます。
掲載している記事は2013年4月18日から2013年9月27日までのもの。
あじさいまつりや、夏の恒例行事「蛙飛び」を始め初秋の様子までを掲載しています。

【お勧め特集】桜未公開フォト2011 | あじさい祭り特集 | 吉野山映像ライブラリー |

【四季別・過去記事リスト】
《春》2011年:桜満開期の様子   《夏》2010年:蛙飛び行事、あじさいまつり、桜燈火など
《秋》2010年:もみじの紅葉、秋祭りなど   《冬》2011年:吉野山の雪景色、鬼火の祭典など

初秋の恒例・吉野神宮秋の大祭が行われました。

【2013年9月27日(金)配信】

雲ひとつない晴れやかな秋空広がる本日27日、吉野神宮では秋の大祭が行われました。
今朝の気温は10度とかなり肌寒くなったものの、大祭の祝砲が吉野中に鳴り響き秋の訪れを知らせてくれていました。
吉野神宮は南北朝時代の後醍醐天皇を祀る神宮であり、本日27日は天皇の崩御日にあたります。
大祭では午前に浦安の舞などの伝統行事が厳かに行われたほか、午後からは"きたの学園"マーチングバンド部による華やかな催しも行われ境内は大きく賑わっていました。
更に15時からはクライマックスのごく撒き(餅撒き)も行われ、今年の大祭は幕を閉じる事となりました―。

晴れ渡る吉野神宮
浦安の舞
催しのマーチングバンド

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中秋の名月を迎えた吉野山

【2013年9月19日(木)配信】

今日の吉野山も1日良く晴れ渡り、日没前には美しい夕陽を見る事が出来ました。
辺りが暗くなり秋虫の鳴き声が聞こえるようになると、吉野山上空には柔らかな光を放つ満月の姿が顔を覗かせました。
ご周知の通り、本日19日は中秋の名月。この日は必ずしも満月にはならないとの事ですが、今年は三年連続で満月を迎える事が出来たようです。月の明かりに照らされしんと静まり返った吉野山の秋夜。今夜は美味しい月見団子を食べられそう―。

今日の夕陽。蔵王堂から
中秋の名月

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日に日に秋の気配が近づく吉野山

【2013年9月18日(水)配信】

台風一過の吉野山は昨日今日と実に清々しい青空に包まれています。
日中は依然セミの声が聞こえ夏の名残を留めてはいますが、辺りに目を遣ると徐々に秋の気配を感じられるようになってきました。
散策道を歩いていると、咲き始めの色鮮やかな彼岸花につい目を奪われる他、秋の七草の一である葛も道端でひっそりと花を咲かせ始めるなど、季節は確かに秋へと変わりつつあります。(※訂正)
もう夏のような蒸し暑さもなく、日に日に過ごしやすい気候に移ろい行く吉野山。
これからは散策が楽しいシーズンになってきますので、是非秋の行楽も吉野山へ!

※訂正:葛の花では無く、他の野花のようです。葛も同じように紫色の花を咲かせます。

晴れ渡る吉野山上空
御野立ち跡に咲く彼岸花
咲き始めた葛の花

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台風18号による道路崩落で一部通行止めのお知らせ

【2013年9月18日(水)配信】

各地で猛威を振るった台風18号ですが、吉野山では一部の道路で崩落が発生し、現在通行止めになっています。
通行止めになっているのは、吉野山の迂回路である観光車道の一部。(こちらの地図を参照)
現場は台風による大雨で崩れ落ち、復旧までにはかなりの時間が要するとのことです。これにより参陵トンネルは通過できませんのでご注意下さい。(現場写真)
ただ、吉野山のメインの道路は問題なく走行&散策できますのでご安心ください。

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盆の恒例行事「吉野桜燈火&権現祭り」が行われました。

【2013年8月14日(水)配信】

立秋を過ぎ、暦の上では秋の入り口ですが、吉野山は連日35度を越える猛暑が続いています。
依然厳しい暑さが続く中、本日吉野山では盆の恒例行事「吉野桜燈火」と「権現祭り」が行われました。
吉野桜燈火とは、吉野山各所に並べられたロウソクの灯火を楽しむイベント。中には桜の模様が浮かび上がる ロウソク立てもあり、訪れた観光客は思い思いに涼しげな灯りを楽しんでいました。
一方、世界遺産・蔵王堂では権現祭り祭りが行われ、音楽イベントや出店、浴衣美人コンテストなどが催されました。
特に19時から行われた浴衣美人コンテストは会場が沸き立つほどの大盛況に。今年は80名を越える応募があったとの事です。 更に今年は液晶テレビなどの豪華景品が当たる「おおごくまき(餅まき)」が特別に行われ、例年以上に盛り上がりを見せていました―。

権現祭り・浴衣美人コンテストの様子

その他の写真01   ■その他の写真02   ■その他の写真03   ■その他の写真04   ■その他の写真05  


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ふるさと元気・吉野まつり2013「復活!夏花火」が行われました!

【2013年07月28日(日)配信】

燦燦と照り付ける太陽や、山間に響き渡る蝉の鳴き声など正に"夏真っ盛り"の日々が続いている吉野地方。
そんな中、本日吉野川ではふるさと元気・吉野まつり2013「復活!夏花火」と題した花火大会が行われました。
夕方に一時降っていた雨の影響もあり、会場のリバーフィールド吉野は23度と実に過ごしやすい気温に。
打ち上げ前には幻想的な灯篭流しも行われました。

20時から花火大会が始まるや、最初に吉野町のマスコットキャラクター「ピンクル」の形をした花火が登場。
ピンクルで大いに会場が沸いた後は吉野の夜空に色鮮やかな花火が次々と放たれ、多くの人が儚い夏花火に観いっていました。 今年の花火大会は五年ぶりの開催と言う事もあり、その美しさもひとしおだったと言えるでしょう。
来年以降の開催にも是非是非期待したいものです―。

灯篭流しの様子
ピンクルの花火
打ち上げ花火の様子01
打ち上げ花火の様子02
打ち上げ花火の様子03
打ち上げ花火の様子04

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【動画】天下の奇祭。蓮華会/蛙飛び行事が行われました。

【2013年7月8日(月)配信】

昨日、吉野山では毎夏恒例の伝統行事「蓮華会/蛙飛び行事」が行われました。
この祭りは吉野山に伝わる故事を基にしたもので、ユーモラスな青蛙を乗せた太鼓台が、坂道の多い吉野山を所狭しと進行する様が見物。 今年は数年ぶりに「子供版の蛙太鼓台」も登場し吉野山を大いに沸かせてくれました。
この日は最高気温が33℃。うだるような暑さの中、果敢に太鼓台を担ぐ地元民の姿に多くの見物客が声援を送っていました。 尚、蛙飛び行事は昨年まで吉野山青年団の運営で行われていましたが、今年からは「蛙飛び保存会」が結成。
法被も新デザインのものに変更され新しく生まれ変わった蛙飛び行事がお披露目される事となりました。
今回は蛙飛び行事の様子を動画でも掲載。この行事の基となった故事の紹介VTRも冒頭に収録していますので、是非ご覧下さい!

蛙飛びの写真01   ■蛙飛びの写真02   ■蛙飛びの写真03   ■蛙飛びの写真04   ■蛙飛びの写真05  


【動画】2013年蛙飛び行事の模様  (FLVファイル  9分57秒)




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「あじさいまつり」のアジサイが満開!

【2013年6月24日(月)配信】

現在吉野山で開催中のあじさいまつり
この一週間は実に梅雨らしい雨天が続き、七曲り坂に咲くアジサイはようやく満開を迎えました。
今まで白色だったアジサイの中には、淡いピンクや青色に変化しているものもあり、色彩の微妙な移り変わりを観察するのも楽しいものです。夜間には幻想的なライトアップも行われている他、この土日にはあじさいまつりの特別イベントも行われます。詳しくはあじさいまつり特集ページをどうぞ。

アジサイと下千本・大橋

その他の写真01   ■その他の写真02   ■その他の写真03   ■その他の写真04   ■その他の写真05  


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「あじさいまつり」のアジサイ、最新開花情報03

【2013年6月20日(木)配信】

ずっと空梅雨が続いていた吉野山ですが、今週に入ってようやく梅雨らしい天候に戻りました。
今日も1日雨が降り続き人間にとっては鬱陶しい天気ですが、アジサイにとっては正に渇望していた恵みの雨。
現在吉野山では「あじさいまつり」が行われており、16日にお伝えした頃より更に花は大きくなり色鮮やかさも増してきました。満開まではもう一歩と言う所ですが、充分に今の段階でも綺麗な花を観賞する事が可能です。

アジサイの様子01
アジサイの様子02
アジサイの様子03
アジサイの様子04
アジサイの様子05
アジサイの様子06

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「あじさいまつり」のアジサイ、最新開花情報02

【2013年6月16日(日)配信】

昨日から始まった吉野山梅雨の恒例行事あじさいまつり。 会場となる七曲り坂のアジサイは現在5~6部咲きといった所で、深まる新緑と共に咲き立ての新鮮なアジサイを楽しむ事が出来ます。
あじさいまつりは駐車料金も入場料も無料ですので、この機会に是非お越し下さい。
(以下の写真は本日午後撮影)

アジサイの様子01
アジサイの様子02
アジサイの様子03

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七曲り坂のアジサイ最新開花情報

【2013年6月8日(土)配信】

先月28日に梅雨入りした近畿地方。
当初、吉野山も鬱陶しい天気が続きましたが、この一週間はからりと晴れる日が多く梅雨に入ったと言う実感はそれほど感じられません。
ただ、七曲り坂に目をやるとアジサイの姿は日に日に変化しており、移ろい行く季節を確かに知らせてくれています。
この七曲り坂では6月15日から毎年恒例の「あじさいまつり」が始まる訳ですが、既に咲き始めの花があちこちで見られる他、一部ではガクアジサイやほんのり色付いたアジサイも観られる状態。この調子ですと来週の土日にはかなり綺麗になっているのではないかと思います。 あじさいまつりは入場料も駐車料金も完全無料ですので、是非お越し下さい。

咲き始めの花
ガクアジサイと青モミジ
ほんのり色付くアジサイ

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新緑の吉野山、各エリアをパノラマ写真でご紹介

【2013年5月17日(金)配信】

現在、新緑シーズン真っ只中の吉野山。
最近は最高気温が30度に迫る日も出てきましたが、真夏の様な蒸し暑さは無く、吉野山は5月らしい爽やかな空気に包まれています。気候が良い為か綺麗な夕景を観測出来る日も多く、夕空が茜色に染まるとついつい見入ってしまうものです。
さて、今回は吉野山の新緑をエリア別にパノラマ写真で掲載した訳ですが、特にお勧めなのは上千本花矢倉展望台付近から見る雄大な新緑風景。この辺りは直接自動車で行く事もできますが、折角気候が良い今のシーズンは徒歩で花矢倉展望台を目指すのが一番。無料の下千本駐車場からは徒歩で約60分、近鉄吉野駅からは徒歩約70分です。
是非緑美しい吉野山で楽しい一時をお過ごしください。(下の写真は本日撮影)


↑下千本の新緑。 お野立ち跡から。

↑中千本の新緑。吉野山荘跡地から。

↑上千本の新緑。花矢倉展望台付近から。

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本日より下千本駐車場の無料運営が再開!

【2013年5月7日(火)配信】

約1ヶ月に渡り有料運営が実施されていました下千本駐車場ですが、観桜期終了に伴い本日から無料運営が再開しました。 これにより、来年の3月下旬までずっと無料でご利用頂けます。
下千本駐車場は吉野山の玄関口であり、ここから徒歩15分以内には金峯山寺蔵王堂など吉野山を代表する見所が点在しています。 また、歩行者天国も本日で終了ですので、吉野山全ての道路を自動車で通行可能となります(但し、秋祭りなどの特別行事日は歩行者天国あり)。
現在吉野山は緑美しい新緑期を迎えており、ドライブをするにも最適なシーズンです。来月には梅雨の恒例イベントあじさいまつりも行われますので、これからの季節も思う存分世界遺産吉野山をお楽しみ下さい!!


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ゴールデンウィークは新緑の吉野山へ!!

【2013年4月26日(金)配信】

四月も残すところあと僅か。明日から世間はゴールデンウィークを迎えます。
観桜期のピークは過ぎ去り、吉野山は気が付くと緑美しい新緑期に。お花見シーズンのような大混雑はもう無く、鳥の囀りも良く聞こえ、のんびりと散策するには丁度いい季節になってきました。
特にこれから6月に掛けての新緑は非常に綺麗ですので、このGWは吉野山で新緑散策がおススメ。
詳しくは→吉野山新緑特集ページをご覧下さい!

吉野山の新緑01
吉野山の新緑02
所々で咲く遅咲き桜

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女性住職も熱唱!桜のシンフォニーin蔵王堂が行われました!

【2013年4月20日(土)配信】

吉野山は観桜期も一段落し、所々で遅咲き桜を楽しめる新緑期を迎えています。
そんな中、本日は世界遺産・蔵王堂において「第20回:桜のシンフォニー&救おう千年の桜チャリティコンサート」が行われました。
この音楽イベントでは、中孝介さん、KOKIAさん、AUNさん Jクラシック・オーケストラさん、三浦明利さんらが出演。
イベントは無料で観覧する事ができ、13時過ぎから行われた第一部では奈良県大淀町にある光明寺の住職兼シンガーソングライター三浦明利さんから演奏を披露。
蔵王堂境内で演奏される華やかな音楽に、多くのギャラリーが耳を傾けていました。
また、開場には吉野町のマスコットキャラであるピンクルも登場し、気軽に撮影に応じるなどコミカルなひとコマも見る事ができました。

イベント冒頭で行われた法弓の儀
イベント開場の蔵王堂
三浦明利さんの演奏

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吉野山各所で八重桜が満開!

【2013年4月18日(木)配信】

ヤマザクラの見頃が終わりを告げつつある吉野山ですが、現在は八重桜が各所で満開を迎えています。
特に、吉野山でお勧めの八重桜スポットと言えば上千本にある櫻本坊
桜本坊は、天武天皇が桜の夢を見て建立された寺院であり、修験道の開祖である役行者が御本尊。
境内では今、まさに満開の八重桜が色鮮やかな花を咲かせています。
その他、吉野山では八重桜以外にも遅咲き種の桜が所々で見頃を迎えています。日に日に新緑が美しくなってきている今、散策途中に遅咲きの桜を見つけるのもこの時期ならではの楽しみと言えるでしょう。

櫻本坊の八重桜01
櫻本坊の八重桜02
櫻本坊の八重桜03

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