奥千本とは?

【解説】
吉野山で最も山奥にあたるエリア。「おくせんぼん」と読む。標高は約600m~750m。
ひっそり静まる山中には、義経の隠れ塔や西行庵など神秘的な見所が点在する。
世界遺産に登録された水分神社や金峰神社などもあり近年はパワースポットとしても人気。
標高が高く気温も低い為、桜の開花は下千本の桜が散る頃に始まる。桜の本数こそ他エリアに比べずっと少ないが、山奥でひっそりに咲く桜は 格別の趣。紅葉シーズンは高城山展望台や西行庵周辺が特に人気のスポット。


【奥千本の主な名所】
水分神社(世界遺産)
高城山展望台
金峰神社(世界遺産)
義経の隠れ塔
西行庵


【Googleマップ】

※奥千本にある西行庵の位置


【観光用地図】
奥千本詳細マップ
吉野山桜見所マップ


【交通アクセス】
■お車の場合:吉野山の玄関口下千本駐車場に駐車後、奥千本入口まで徒歩約70分。
下千本駐車場から出ている有料のバスに乗って奥千本まで行く事も可能。ただし、このバスは観桜期に限り、上千本エリアからしか乗車出来ません。
水分神社や金峯神社近く、高城山展望台にも駐車場がありますが、スペースがそれほど広くなく観桜期や紅葉シーズンなどの混雑時は早くに満車になる場合あり。各駐車場の位置など詳しくは→奥千本詳細マップをどうぞ。

■電車の場合:近鉄吉野駅から奥千本の入口まで徒歩約80分。
途中で有料のバスに乗って奥千本まで行く事も可能。ただし、このバスは観桜期に限り、上千本エリアからしか乗車出来ません。
観桜期は吉野駅から中千本エリアまでの直通バスが臨時運行されます。下車後奥千本行きのバスに乗り継げば約30分で奥千本に行けます。但し混雑時は中々バスに乗車出来ず、歩いたほうが早い場合もあり。詳しくは→吉野山観桜期交通マップ



山奥にひっそりと咲く奥千本の桜


■奥千本・四季の写真

春の様子
青モミジと西行庵
秋の様子
冬の様子


【その他エリアの紹介&標高】
下千本(しもせんぼん)  標高約230m~350m
中千本(なかせんぼん)  標高約350m~370m
上千本(かみせんぼん)  標高約370m~600m
奥千本(おくせんぼん)  標高約600m~750m



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