暑くて体もついバテ気味になってしまう夏。
しかし、日本の夏には独特の風情・楽しみがあるのはご承知の通り。ここ吉野も例外では無く夏には季節を感じさせてくれる各種イベントが開催！このページでは夏季に行われる主要なイベントと共に、避暑スポットもご紹介します。
今年は五年ぶりとなる花火大会(7月28日)がある他、吉野で初めての町コンも開催！
6月～7月： あじさいまつり
吉野・梅雨の恒例行事「あじさいまつり」では約4000株のアジサイを無料でご覧頂けます。
吉野の名産品を無料試食できるイベントも行われる他、夜間は幻想的なライトアップも。
梅雨は天候も悪く鬱陶しいシーズンですが、この機会に是非あじさいまつりへ。。
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| 開催日時 | 2013年6月15日(土)から7月7日(土) |
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| 開催場所 | 七曲りあじさい園 |
| 交通アクセス | お車の場合、無料の下千本駐車場に駐車後会場まで徒歩約５分。 電車の場合、近鉄吉野駅を下車後会場まで徒歩約10分。 |
| リンク | 更に詳しい情報はあじさいまつり特集ページ |
７月：蛙飛び行事 
「罰が当たり蛙の姿になってしまった男が、やがて改心し人間に戻る―。」
吉野に伝わるこの伝説に基づき毎年七夕に行われるのが「蛙飛び行事」です。ユニークな蛙を載せた太鼓台が吉野山中を練く姿は必見！クライマックスには、仁王門の階段を太鼓台が威勢よく駆け上がります。
最後は世界遺産・蔵王堂で「蛙を人間に戻す法要」が厳粛に行われます。
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| 開催日時 | 2013年7月7日(日)(太鼓台は竹林院を正午30分頃に出発) |
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| 太鼓台巡行路 | 竹林院(正午半頃)⇒ケーブル吉野山駅(15時頃)⇒蔵王堂(15:30頃) |
| 交通アクセス | お車の場合、無料の下千本駐車場に駐車後蔵王堂まで徒歩約15分。 電車の場合、近鉄吉野駅を下車後蔵王堂まで徒歩約25分。 |
| リンク | 2011年開催時の様子(動画あり) |
７月：ふるさと元気・吉野まつり2013「復活！夏花火」
吉野山ふもとを流れる吉野川で行われる花火大会です。
今回は五年ぶりの開催。花火大会が行われる上市地区は昭和レトロな街並みが今尚残り、懐かしい雰囲気とともに
美しい花火を観賞することが出来ます。打ち上げ本数は集まった協賛金の規模で決まるとの事。イベントの詳細は吉野町役場へ。(同日夕方からは、吉野川で町コンも行われます。)
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| 開催日時 | 2013年7月28日(日)20時から |
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| 開催場所 | リバーフィールドよしの周辺→地図 |
| 交通アクセス | お車の場合、リバーフィールドよしのに無料で駐車可能(約100台)。 電車の場合、近鉄大和上市駅から徒歩約5分。 |
７月：吉野神宮茅の輪くぐり
吉野神宮で行われる「茅の輪くぐり」は、茅で作った大きな輪をくぐることによって、無病息災・家内安全などを願う夏の恒例行事です。
この催しでは、納涼踊りも披露されますので、暑い夏の最中に一時の涼を感じる事も出来るでしょう。
神宮には無料の駐車場が隣接しています。
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| 開催日時 | 2013年7月31日(水)16:00～21:00頃迄 |
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| 開催場所 | 吉野神宮 |
| 交通アクセス | お車の場合、吉野神宮に無料の駐車場有り。 電車の場合、近鉄吉野神宮駅から徒歩約20分。タクシーも有り。 |
| リンク | 2011年茅の輪くぐりの様子 |
8月：納涼街並･吉野桜燈火(権現祭りも同時開催)
「吉野桜燈火(よしのはなとうか)」は吉野山の夜道をロウソクの灯りで装飾する盆の恒例行事です。全長は約２Kmにわたり、桜の模様が浮かぶ灯篭など幻想的な灯りが皆様をお出迎えします。
これに並行し蔵王堂では「吉野権現祭り」が開催。おどらん会と呼ばれる盆踊りが行われるほか「浴衣美人コンテスト」も毎年大人気！
季節は夏真っ盛りですが、夜間涼みながら散策するにはピッタリのイベントと言えるでしょう。
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| 開催日時 | 2013年8月14日(水)19時～21時30分 |
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| 開催場所 | 桜燈火は吉野山の道約2km間。権現祭りは蔵王堂にて。 |
| 交通アクセス | お車の場合、無料の下千本駐車場に駐車後蔵王堂まで徒歩約15分。 電車の場合、近鉄吉野駅から徒歩約25分。 |
| その他 | 盆踊り「踊らん会」は19時頃から。「浴衣美人コンテスト」は20時頃から。 |
| リンク | 2010年「吉野桜燈火」の様子 2012年「権現祭り」の様子 |
その他のイベント
短冊に願い事を書き七夕笹を飾るイベントです。短冊を書いた人の中から抽選でプレゼントが当たるとの事。受付は10時～16時。会場は吉野駅と吉野山ビジターセンター。詳しくは吉野山観光協会へ。
【7月7日(日)～9日(火)：金峯山寺修行体験】吉野山から大峰山まで３日間かけて歩き修験道を体験するイベントです。参加費は30,000円(2泊5食付)。定員は男性のみ50名。詳しくは金峯山寺へ。
【7月28日(日)：吉野で初めての「町コン」】吉野町で初めて行われる大規模コンパイベントです。開催場所は吉野川の河川敷「リバーフィールド吉野」で15時～18時の間。参加費は男性5000円、女性3000円。募集人数は男女それぞれ30名。参加資格は20歳から45歳独身。吉野の食材を使った食べ放題のBBQあり。夜間には花火大会も行われます。詳しくは吉野町商工会へ。
【8月4日(日)～6日(火)：青少年研修・第13回三日ぼうず体験】
幼稚園から中学生、その保護者を対象に座禅や写経・キャンプファイヤーなどを体験できます。定員は30名、参加費は大人15,000円(会員12,000円)、小人10,000円。イベントの詳細は金峯山寺蔵王堂まで。
【8月15日：第42回吉野川祭り 納涼花火大会】吉野地方を代表する河川である「吉野川」で行われる毎年恒例の花火大会です。打ち上げ数は4000発。場所は吉野川の大川橋上流側河川敷(五条市)。開催時間は20時～21時。小雨決行。
【8月10日～9月8日：「咲-saki-阿知賀編」メモリアルイベントin吉野】吉野山を舞台にした漫画＆アニメ「咲-saki-阿知賀編」のメモリアルイベントです。イベントではスタンプラリーや声優・監督さんのトークショー、メモリアル電車の運行などが行われます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
① 谷下で涼しい！脳天大神
脳天大神は世界遺産･蔵王堂の近くにある神社です。
ここは谷下に位置する為、暑い日射しも遮ぎられ避暑には最適。
近くには清流も流れ一時の涼も楽しめます。この辺りは蛍スポットとしても有名で、6月中旬～後半が見頃となります。
⇒脳天大神の詳細
② ささやきの小径(こみち)
近鉄吉野駅の近くから中千本エリアに続くハイキング道が「ささやきの小径」と呼ばれます。
ここは日中でも日陰になる所が多く、道脇には小川も流れていますので夏場でも比較的涼しい場所になっています。
道中には吉野温泉もあるため、旅の疲れを癒すにも最適でしょう。
③ 名水探索がお勧め！奥千本エリア
標高800mに位置する奥千本エリアは真夏でも比較的涼しく、避暑にはお勧めのスポットです。
特に夏場は、西行庵付近に湧き出る「苔清水」がお勧め。(左写真)
ここは吉野地方を代表する名水として知られ、乾いた喉を潤すにはピッタリ。夏場はここを目的に散策するのも楽しいかも知れません。下千本駐車場からは奥千本行きのバスも出ていますので是非ご利用下さい。
④ 夏の川遊びなら！吉野川
吉野山麓を流れる吉野川は、夏場になると多くの遊泳客が涼を求めて訪れます。
場所によっては川岸に広い駐車スペースもある為、車で直接川に行く事が可能。
盆時期には「上市灯篭流し」と言う幻想的な行事も行われます。
(川で遊んだ後はゴミのお持ち帰りをお忘れなく！！)
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