【四季別・過去記事リスト】
《春》2011年:桜満開期の様子 《夏》2010年:蛙飛び行事、あじさいまつり、桜燈火など
《秋》2010年:もみじの紅葉、秋祭りなど 《冬》2011年:吉野山の雪景色、鬼火の祭典など
12月に入った吉野山。ブナ科の木々も綺麗に色付いています。
【2011年12月4日(日)配信】
吉野山は12月に入りましたが、まだ所々で色付いたモミジ(楓)を楽しむ事が出来ます。
ただ、一昨日に吹いた暴風のせいで、見頃だったモミジのボリュームが幾分減ってしまったのは残念な所。
モミジの紅葉に続いて、この時期になるとブナ科の木々が鮮やかな橙(だいだい)色に染まってきます。
そま山の間を美しく染めるブナの紅葉は、初冬の吉野山に暖かな色彩を添えてくれています―。
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明日から12月。吉野山の紅葉最新情報。
【2011年11月30日(水)配信】
今年の11月は暖かな気候が多かった為、紅葉の色付きが予想以上に遅れました。
本日日中の気温も19度を記録。12月を目前にまだまだ暖かい気候が続きます。
そんな中、中千本エリアにある世界遺産・吉水神社の紅葉はやっと見頃を迎えました。吉水神社は南北朝時代の天皇「後醍醐天皇」が仮の皇居とした場所で、春には一目千本と呼ばれる桜景色を眺望できる事でも有名。
その他、世界遺産・蔵王堂や吉野神宮の紅葉も見頃までもう一歩と言ったところ。来週になってもまだまだ紅葉を楽しめると思いますので、錦秋の吉野山へ是非お越し下さい。
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晩秋の恒例行事「大日寺・火渡り」が行われました。
【2011年11月23日(水)配信】
本日23日、大日寺において吉野山晩秋の恒例行事「火渡り」が行われました。
この行事は、炭化するまで燃やした護摩木の上を歩くことによって、様々な厄災を祓おうとするもの。
護摩木を燃やす儀式は13時ころより始まり、実際に火渡りが行われたのは15時前から。
この日はあいにくの曇り空で僅かに雨も降る天候でしたが、一目珍しい火渡りを見ようと境内は多くの参拝者で賑わいを見せていました。
尚、火渡りの様子は「大日寺紹介ページ」において動画で詳しく掲載しています。興味のある方は是非どうぞ。
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【錦繍の秋】吉野山の紅葉は所々で見頃を迎えています!
【2011年11月22日(火)配信】
本日の吉野山は秋らしい青空に恵まれました。
最近は気まぐれな天候が続いていただけに、今日の青空は久しぶりの清々しさ。それでも日中の最高気温は10度までしか上がらず肌寒い一日となりました。季節は着実に冬へと変わりつつあります。
さて、紅葉の状況ですが奥千本エリアの紅葉は既に見頃を迎えています。奥千本に続き、吉野神宮や吉水神社、蔵王堂周辺のモミジ(楓)も美しく染まり始めています。
これらのモミジはあと5日~1週間ほどで見頃を迎えそう。晩秋の冷え込みと共に、吉野山では日に日に美しい紅葉が姿を現しています。是非この機会にどうぞ。
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奥千本の紅葉はそろそろ見頃!
【2011年11月15日(火)配信】
吉野山の奥千本エリアでは、間もなくモミジ(楓)の紅葉が見頃を迎えそうです。
奥千本の紅葉スポットの一つ「高城山展望台」のモミジは、前回お伝えした頃より一層紅味が増してきました。ご承知の通り、モミジの紅葉は晩秋の冷え込みと共にその鮮やかさを日に日に増して行きます。今週末には更に美しい紅葉を楽しむ事が出来るでしょう。
更に山奥に入った西行庵の紅葉も勿論お勧め!
離俗的な雰囲気の中、しんみりと紅葉を楽しみたい方には奥千本は最適なスポットです。
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秋のお勧め散策コースのご紹介。
【2011年11月4日(金)配信】
今朝は昨日と打って変わり雲ひとつ無い快晴に恵まれました。
写真は上千本エリアにある花矢倉展望台からの眺望です。ここは標高約600m。吉野山中でも特に見晴らしの良い展望台として知られます。無料の下千本駐車場から徒歩で約1時間、吉野駅からは約1時間15分。
お手軽なハイキングにピッタリのコースです。
【参考ページ】花矢倉展望台・春の様子
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11月に入った吉野山。奥千本の最新紅葉情報をお届け。
【2011年11月3日(木)配信】
吉野山のお勧め紅葉スポット「奥千本」の最新情報をお伝えします。
先ずは高城山展望台の様子ですが、ここのモミジ(楓)は、ほのかに色づき始めている状態。モミジより一足先に紅葉を迎えている桜も観る事ができ、紅く染まった桜葉とススキが秋の風情を感じさせてくれます。
続いて「隠れ紅葉スポット」として知られる西行庵。この辺りのモミジも徐々に色付き始めていますが、本格的な紅葉にはまだ少し時間が掛かりそう。
尚、本日文化の日はあいにくの曇りとなりましたが、午前中から多くのハイキング客が目立ちました。天気が悪いとつい行楽気分も萎えてしまいがちですが、吉野山では雨上がり時などに靄(もや)が掛かり幻想的な風景を楽しむ事が出来ます。
先日も早朝に美しい靄が掛かりましたので掲載しておきます。
10月31日の靄風景01 10月31日の靄風景02
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吉野山は今秋一番の寒さを記録。気になる紅葉は?
【2011年10月27日(木)配信】
今朝の吉野山はこの秋一番の冷え込みとなりました。
早朝6時の気温は下千本エリアで約4度を記録。身体の芯まで冷やされそうな寒さで、吐き出す息も真っ白に。このような朝を迎えるのは観桜期以来でしょうか。
下千本でこの気温ですから、標高の高い奥千本エリアでは0度近くになっていたかも知れません。
ただ、この日の朝は清々しい快晴となった為、同時に美しい朝陽も観測する事が出来ました。
さて、10月も終盤となれば気になるのが紅葉ですが「桜の紅葉」はそろそろ見納め。11月に入るとモミジ(楓)の紅葉へとバトンタッチする訳ですが、紅葉スポットの一つである吉野神宮のモミジは部分的に色付きが始まっています。
まだ本格的な紅葉には少し早いようですが、今は秋の行楽シーズン真っ只中。ドライブにハイキングに、是非吉野山へどうぞ。
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「第10回レトロカーフェスティバル吉野Final」が行われました。
【2011年10月23日(日)配信】
本日23日、吉野山下千本駐車場において「第10回レトロカーフェスティバル吉野Final」が開催されました。
このイベントは、懐かしのレトロカーを中心に普段中々観る事が出来ない珍しい車が展示・審査される催しです。
展示されたレトロカーの殆どは、自動車愛好家の方々が個人で所有しているもので、合計130台もの車が集結。
参加車の中で最も古かったトヨタの1958年式クラウン1500DXを始め、懐かしのスポーツカーやアーミー仕様のジープなど会場には珍しい車が集まり、大変賑やかな雰囲気に包まれていました。
15時になると、人気投票の結果が発表され「1973年式スカイラインGT-R」が一位に輝きました。
尚、今回でレトロカーフェスティバルは一旦終了となるようですが、またいつの日かこのような活気溢れるイベントが行われる事を期待しています―。
参加車01
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【動画も掲載】吉野山秋祭りが行われました。
【2011年10月16日(日)配信】
本日16日、吉野山では毎年恒例の秋祭りが行われました。
この行事は五穀豊穣を祈願して行われるもので、勇壮な太鼓台が吉野山の道を所狭しと練り歩きます。
登場する太鼓台は合計3基。「下町」「中町」「上町」とそれぞれの区域から太鼓台は出発し、13時前にビジターセンターに集結。
その後蔵王堂境内に集まり、クライマックスとなる迫力ある演舞を見せてくれます。
時折「浮かせよ」の掛け声と共に、重さ800kgはあると言う太鼓台を勢い良く揺らす光景は、迫力充分。
これら秋祭りの様子は、一部を動画でも掲載していますので、良かったらご覧下さい↓↓↓。
尚、昨日の吉野山は、柔らかな秋靄に包まれ幻想的な日となりました。このように、雨上がりには美しい靄が掛かる事もあるのでお勧め。秋祭りが終わり、これから吉野山はモミジの紅葉期を迎えます―。
中町の太鼓台
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